特許
J-GLOBAL ID:200903094709246976

化学発光式窒素酸化物分析計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-247905
公開番号(公開出願番号):特開平9-089778
出願日: 1995年09月26日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 化学発光式NOx分析計における光電検出器の半導体光電変換素子を一定の低温に保つ。【解決手段】電子冷却素子14の放熱側が金属製の検出器ベース16上に設置され、電子冷却素子14の冷却側に金属製冷却台15を設けると共にその上に半導体光電変換素子13を設け、光透過用窓18を有する樹脂製の検出器キャップ17と金属製の検出器ベース16により、少なくとも半導体光電変換素子13、電子冷却素子14、金属製冷却台15を密閉シールドして光電検出器を構成し、この光電検出器と反応セル2を樹脂製の検出器キャップ17を介して一体的に結合したものである。また、好ましくは、検出器内部を電磁気的にシールドするため樹脂製の検出器キャップ17の内側に金属プレート19を貼り、金属製の検出器ベース16とリード線で接続する。
請求項(抜粋):
反応セル内での試料ガス中の一酸化窒素とオゾンとの気相反応により生じた化学発光光の強度を光電検出器で検出して窒素酸化物濃度を測定する装置において、前記光電検出器は、その放熱側が金属製の検出器ベース上に設置された電子冷却素子の冷却側に金属製冷却台を設けると共にその上に光電変換素子を設け、光透過用窓を有する樹脂製の検出器キャップと検出器ベースにより、少なくとも光電変換素子、電子冷却素子、金属製冷却台を密閉シールドしてなり、前記光電検出器と前記反応セルを前記樹脂製の検出器キャップを介して一体的に結合したことを特徴とする化学発光式窒素酸化物分析計。
IPC (3件):
G01N 21/76 ,  G01J 1/02 ,  G01N 21/01
FI (3件):
G01N 21/76 ,  G01J 1/02 B ,  G01N 21/01 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-125044
  • 特開昭59-125044

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