特許
J-GLOBAL ID:200903094710407215

出穂期早生化イネの作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 清水 初志 ,  新見 浩一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-189185
公開番号(公開出願番号):特開2009-022217
出願日: 2007年07月20日
公開日(公表日): 2009年02月05日
要約:
【課題】出穂期が早生化したイネの生産方法の提供を課題とする。【解決手段】 コシヒカリの遺伝的背景に導入する染色体の供与親として、コシヒカリと遠縁関係にあるインド型品種「広陸矮4号(G4)」を用い、該品種のLhd4座およびHd5座を含む領域が導入されたコシヒカリの作出を行った。Lhd4座またはHd5座を含む領域がG4型になったコシヒカリの固定系統について出穂特性の評価を行った。その結果、最大で21.5日早生となることを見出した。即ち、本発明者はG4のLhd4座またはHd5座を含む領域を導入することによって、コシヒカリ等のイネの出穂期を早生化させることが可能であることを見出した。【選択図】図2
請求項(抜粋):
出穂期が早生化したイネの生産方法であって、対象のイネにイネLhd4座またはHd5座を含む領域を導入することを特徴とする方法。
IPC (3件):
A01H 5/00 ,  C12N 15/09 ,  A01H 1/00
FI (3件):
A01H5/00 A ,  C12N15/00 A ,  A01H1/00 A
Fターム (13件):
2B030AA02 ,  2B030AB02 ,  2B030AB03 ,  2B030AD06 ,  2B030CA04 ,  2B030CA17 ,  2B030CB02 ,  4B024AA08 ,  4B024BA79 ,  4B024CA02 ,  4B024DA01 ,  4B024EA04 ,  4B024GA11

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