特許
J-GLOBAL ID:200903094711501290

可変の経過時間中にデンシティが変化する速度化学品を使用して被分析物をアッセイする方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-001706
公開番号(公開出願番号):特開平6-242007
出願日: 1994年01月12日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 可変の経過時間中にデンシティが変化する速度化学品を使用して被分析物をアッセイする方法に関し、一貫した偏りの可能性を回避することを目的とする。【構成】 サンプルを乾燥したスライド様テスト要素の上に置き、早い時間の窓内にて初期速度の読みを行い、既知の低い及び高い濃度の結果からの速度との比較検討においてサンプル速度が遅い時間の窓内にて十分に低いであろうか否か予測し、早い時間の窓内かまたは遅い時間の窓の一部を含む早い時間の窓内かのいずれかの反応の速度及び濃度を計算して、まず初めに濃度を計算することなく、低い及び高い既知の速度に対するサンプルの初期速度の読取りを比較することによって、初期速度の読取りを、比較検討において直接使用し、速度計算において使用されるべき時間の窓の長さを決定する。
請求項(抜粋):
可変の経過時間中にデンシティが変化する速度化学品を使用して被分析物をアッセイする方法であって、サンプルを乾燥したスライド様テスト要素の上に置くこと、早い時間の窓内にて初期速度の読取りを行うこと、その初期速度の読取りを使用して、既知の低い及び高い濃度の結果からの速度との比較検討においてサンプル速度が、遅い時間の窓内にて確認可能であるほど十分に低いであろうか否か予測すること、そして早い時間の窓内か、または遅い時間の窓の一部を含む早い時間の窓内かのいずれかの窓内の反応の速度及び濃度をそれぞれ計算することから成り、ここに、まず初めに濃度を計算することなく、既知の低い及び高い速度に対するサンプルの初期速度の読取りを比較することによって、比較検討において前記初期速度の読取りを直接使用して速度計算のための適切な時間の窓を決定することを特徴とする、可変の経過時間中にデンシティが変化する速度化学品を使用して被分析物をアッセイする方法。
IPC (3件):
G01N 21/78 ,  G01N 21/75 ,  G01N 33/536

前のページに戻る