焼却灰の無害化処理方法

発明者： , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：細井勇
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-331356
公開番号（公開出願番号）：特開2001-145861
出願日： 1999年11月22日
公開日（公表日）： 2001年05月29日
要約：

【要約】【課題】ゴミ焼却場等において生じる燃えがらや飛灰等の焼却灰中には、ダイオキシン類が含まれていることが社会問題となっている。従来、焼却灰等の固体状廃棄物中のダイオキシン類を除去する方法として、固体状廃棄物をアミン系化合物の存在下に加熱処理する方法が知られているが、この方法では、ダイオキシン類濃度を充分に低減化することは困難であった。【解決手段】本発明方法は、焼却灰に尿素を添加し、160°C以上で加熱処理することにより、焼却灰中に含まれるダイオキシン類の濃度を充分に低減化して焼却灰を無害化することのできる焼却灰の無害化処理方法である。

請求項（抜粋）：

焼却灰に尿素を添加し、160°C以上で加熱処理することを特徴とする焼却灰の無害化処理方法。

IPC (3件)：

B09B 3/00 , B09B 3/00 ZAB , A62D 3/00

FI (4件)：

A62D 3/00 , B09B 3/00 304 G , B09B 3/00 ZAB , B09B 3/00 303 L

Fターム (12件)：

2E191BA12 , 2E191BC05 , 4D004AA36 , 4D004AB07 , 4D004AC04 , 4D004CA22 , 4D004CA34 , 4D004CB09 , 4D004CB31 , 4D004CC15 , 4D004DA03 , 4D004DA06

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