特許
J-GLOBAL ID:200903094715494019
付着灰予知システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-139581
公開番号(公開出願番号):特開2001-323286
出願日: 2000年05月12日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】 初期の付着灰状況を把握し、伝熱管表面などの灰の付着進行を予知する。【解決手段】 石炭などの炭素含有燃料17をガス化し生成ガスを発生するガス化炉13と、生成ガス16を冷却し熱回収するガス冷却器14と、その冷却した生成ガス中に含まれる灰10を除去する集塵装置とよりなる機器類を備えたガス化設備に設けられ、機器類内の伝熱管18またはフィルタエレメントなどに付着した灰10の導電率測定装置3と、付着した灰10の除去手段としてのスートブローノズル12とよりなり、導電率測定装置3に、図2に示す記録紙に測定値の経時変化を記録するとともにこの記録により付着した灰10の進行を予知し、予知に応じて予め設定された条件でスートブローノズル12などの除去手段を運転制御する。
請求項(抜粋):
炭素含有燃料をガス化し生成ガスを発生するガス化炉と、該生成ガスを冷却し熱回収するガス冷却器と、その冷却した生成ガス中に含まれる灰を除去する集塵装置とよりなる機器類を備えたガス化設備に設けられ、前記機器類内の伝熱管またはフィルタエレメントに付着した灰の導電率測定装置と、該付着した灰の除去手段とよりなり、前記導電率測定装置に、測定値の経時変化を記録するとともに該記録に基づき前記付着した灰の進行を予知し、該予知に応じて前記除去手段を制御することを特徴とする付着灰予知システム。
IPC (4件):
C10J 3/52
, B01D 46/42
, C10K 1/02
, F23J 3/00 101
FI (4件):
C10J 3/52
, B01D 46/42 A
, C10K 1/02
, F23J 3/00 101 A
Fターム (24件):
3K061QB01
, 3K061QB15
, 3K061QB16
, 3K061QC40
, 4D058JA04
, 4D058KA29
, 4D058KB02
, 4D058MA15
, 4D058MA52
, 4D058MA53
, 4D058MA54
, 4D058PA01
, 4D058PA12
, 4D058PA16
, 4D058PA20
, 4D058SA20
, 4D058UA05
, 4D058UA13
, 4D058UA16
, 4H060AA03
, 4H060BB04
, 4H060BB25
, 4H060CC01
, 4H060DD24
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