特許
J-GLOBAL ID:200903094716007685

床免震構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 泰甫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-225180
公開番号(公開出願番号):特開平10-068215
出願日: 1996年08月27日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】【課題】ばね定数を小さくしなくても床材の固有周期を長周期化できる低コストな床免震構造を提供する。【解決手段】床スラブ12と床材13を含む架台14との間に複数個の積層ゴム15が間隔をおいて配列介在された床免震構造において、積層ゴム15の配列数を減じて各積層ゴムの負荷荷重を増大させることにより、水平方向の長周期化を図り、この減少分だけ摩擦係数が可及的に零に近いすべり支承体16を配置して架台14の撓みを防止する。
請求項(抜粋):
床スラブと床を含む架台との間に複数個の免震構造体が間隔をおいて配列介在された床免震構造において、水平方向の長周期化を図るために前記免震構造体の配列数が減じられ、該免震構造体の減少分、前記免震構造体間に架台の撓みを防止するためのすべり支承体が配置されたことを特徴とする床免震構造。
IPC (3件):
E04F 15/18 601 ,  E04B 1/36 ,  F16F 15/04
FI (4件):
E04F 15/18 601 J ,  E04B 1/36 B ,  E04B 1/36 F ,  F16F 15/04 A

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