特許
J-GLOBAL ID:200903094716718280

インクジェット画像形成装置及びインクジェット画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-072595
公開番号(公開出願番号):特開2003-266666
出願日: 2002年03月15日
公開日(公表日): 2003年09月24日
要約:
【要約】【課題】 ノズル間の「クロストーク」を極力抑え、且つインクジェットヘッドの各ノズル固有の記録画像への影響も軽減することを可能とし、着弾位置ずれによる画質劣化や、色間滲みを防止する。【解決手段】 ノズル群の数を「N」とし、記録用紙上の同一走査領域に対する記録ヘッドの走査回数を「M」としたとき、インクジェットヘッド1の主走査方向に「M」個の画素、副走査方向に「M×N」個の画素で成る記録用紙上の画素領域を、画像形成のための制御単位としてマスクパターンを設定する。このマスクパターンとしては、同一のノズル群に属する複数のノズルのうち、最も近い位置にあるノズル同士が同時にインク吐出動作を行うことがないように設定される。このマスクパターンに従って各ノズル群の個々のノズルからのインク吐出動作を制御する。
請求項(抜粋):
同時吐出可能な複数のノズルを一つのノズル群とし、このノズル群を1群以上備えた記録ヘッドを用い、記録媒体上の同一走査領域に対して記録ヘッドを複数回走査しながら所定の間引きマスクパターンに従って各ノズルからインクを吐出して記録媒体上に間引き画像を形成していくことにより画像を完成させるよう構成されたインクジェット画像形成装置において、上記ノズル群の数を「N」とし、記録媒体上の同一走査領域に対する記録ヘッドの走査回数を「M」としたとき、記録ヘッドの走査方向である主走査方向に「M」個の画素、主走査方向に直交する副走査方向に「M×N」個の画素で成る記録媒体上の画素領域を、画像形成のための制御単位としてマスクパターンを設定し、このマスクパターンに従って各ノズル群の個々のノズルからのインク吐出動作を制御するよう構成されていることを特徴とするインクジェット画像形成装置。
IPC (3件):
B41J 2/01 ,  B41J 2/045 ,  B41J 2/055
FI (2件):
B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/04 103 A
Fターム (15件):
2C056EA04 ,  2C056EC71 ,  2C056EC74 ,  2C056FA04 ,  2C056FA10 ,  2C057AF27 ,  2C057AF40 ,  2C057AG31 ,  2C057AG45 ,  2C057AM28 ,  2C057AM30 ,  2C057AN01 ,  2C057AQ03 ,  2C057BA03 ,  2C057BA14

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