特許

J-GLOBAL ID：200903094716748642

鍵保管装置

発明者： 石井 慎治
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 葛野 信一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-026574
公開番号（公開出願番号）：特開平6-240934
出願日： 1993年02月16日
公開日（公表日）： 1994年08月30日
要約：

【要約】【目的】 テナントの鍵を保管するキーボックスが複数台設置されているとき、鍵と対応しないキーボックスのカードリーダを操作したとき、操作者に指示を与えるようにする。【構成】 キーボックス(1B)に属する利用者が、キーボックス(1A)のカードリーダ(5A)でカード操作をすると、CPU(6A)はカードデータをネットワークI/F(13A)(13B)を介して他のキーボックス(1B)〜(1N)へ送出する。キーボックス(1B)〜(1N)では、カードデータがそれぞれID番号用メモリ(7B)・・・に登録されているものと適合するか照合する。キーボックス(1B)から「適合」の応答があれば、スピーカ(15A)から「Bのキーボックスで操作してください」と放送する。

請求項（抜粋）：

建物内のテナントの鍵を保管する鍵保管窓と、個人識別カードのデータを読み取るカードリーダと、あらかじめ上記各鍵ごとに上記データを記憶するメモリとを有し、上記カードリーダで読み取られたデータが上記メモリに記憶されたデータと一致するとこのデータに対応する上記鍵保管窓を開くキーボックスを複数台設置したものにおいて、上記キーボックス相互間に接続され上記データを伝送する伝送装置を設け、上記カードリーダで読み取られたデータが上記メモリ内のデータと一致しないとき上記伝送装置を介して他のキーボックスのメモリ内のデータと一致するかを照会するデータ照会手段と、上記照会したキーボックスから上記データ一致の応答を受信するとこれを案内報知する報知手段を備えたことを特徴とする鍵保管装置。

IPC (3件)：

E05B 19/00 ,  E05B 49/00 ,  G08B 23/00