特許
J-GLOBAL ID:200903094717257286

資料印刷システム、資料印刷方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 稲葉 良幸 ,  田中 克郎 ,  大賀 眞司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-322126
公開番号(公開出願番号):特開2008-134950
出願日: 2006年11月29日
公開日(公表日): 2008年06月12日
要約:
【課題】実際に会議に出席して資料の内容を知りえた者に対して、情報漏洩に対する心理的な抑制効果を与えて、情報漏洩リスクを低減することができる新しい資料印刷の枠組みを提供する。【解決手段】会議室Xにいるユーザからユーザ識別情報を取得する手段と、会議室Xの入室者リストを取得する手段と、会議室Xで行われる会議Yの出席予定者リストを取得する手段と、会議Yの資料情報を取得する手段と、前記取得したユーザ識別情報及び前記取得した出席予定者リストに基づき、前記ユーザ識別情報を取得したユーザ(対象ユーザ)が会議Yの出席予定者であるか否かを判断する手段と、対象ユーザが会議Yの出席予定者である場合、前記取得した会議Yの資料情報及び前記取得した入室者リストに基づいて、会議資料に会議室Xの入室者リストが印刷されるように、対象ユーザ用の会議資料の印刷処理を実行する印刷制御手段とを備える。【選択図】図6
請求項(抜粋):
会議室Xにいるユーザから認証デバイスを介してユーザ識別情報を取得するユーザ識別情報取得手段と、 会議室Xの入退室を管理する装置から、会議室Xの入室者リストを取得する手段と、 会議の出席予定者の情報を管理する装置から、会議室Xで行われる会議Yの出席予定者リストを取得する手段と、 会議の資料情報を管理する装置から、会議Yの資料情報を取得する手段と、 前記取得したユーザ識別情報及び前記取得した出席予定者リストに基づき、前記ユーザ識別情報を取得したユーザ(以下、「対象ユーザ」という)が会議Yの出席予定者であるか否かを判断する手段と、 対象ユーザが会議Yの出席予定者である場合、前記取得した会議Yの資料情報及び前記取得した入室者リストに基づいて、会議資料に会議室Xの入室者リストが印刷されるように、対象ユーザ用の会議資料の印刷処理を実行する印刷制御手段とを備えることを特徴とする資料印刷システム。
IPC (2件):
G06F 3/12 ,  B41J 29/38
FI (3件):
G06F3/12 K ,  B41J29/38 Z ,  G06F3/12 F
Fターム (5件):
2C061AP01 ,  2C061HH00 ,  2C061HK11 ,  2C061JJ02 ,  5B021AA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 印刷装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-123263   出願人:カシオ電子工業株式会社, カシオ計算機株式会社

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