特許

J-GLOBAL ID：200903094717439724

光電変換装置

発明者： 八木 朋之
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 國分 孝悦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-054519
公開番号（公開出願番号）：特開2004-266558
出願日： 2003年02月28日
公開日（公表日）： 2004年09月24日
要約：

【課題】放射線撮影を行うに際し、適切な露出制御を容易且つ確実に行えることができるようにする。【解決手段】従来の光電子倍増管に相当する光センサー(フォトタイマー検出部203)を2次元センサー808内(信号線308上)に組み込み、フォトタイマー検出部203の信号を積分、監視して露出制御を行うことにより、X線撮像装置の性能を左右する画素の開口率や、MIS型光電変換部202の特性に影響を与えることなくフォトタイマー検出部203を組み込むようにして、適切な露出制御を行えるX線撮像装置を容易且つ確実に実現することができるようにする。【選択図】 図6

請求項（抜粋）：

放射線または可視光を電気信号へ変換して電荷を発生する光電変換素子と、前記光電変換素子で発生した電荷を任意のタイミングで転送するための転送手段とを組みわせて構成した画素を2次元的に複数配置して成る2次元センサーに、前記転送手段により転送された電荷を増幅して読み出す読み出し手段と、前記転送手段を駆動するための転送手段駆動手段とを接続して成る光電変換装置であって、 前記放射線または可視光の露出を制御するために前記放射線または可視光を検知する露出制御用光検知手段を有し、 前記転送手段と前記読み出し手段とを接続する信号伝達経路と、前記露出制御用光検知手段の信号転送経路とを共通にしたことを特徴とする光電変換装置。

IPC (4件)：

H04N5/32 ,  H01L27/14 ,  H01L27/146 ,  H01L31/10

FI (4件)：

H04N5/32 ,  H01L27/14 C ,  H01L31/10 A ,  H01L27/14 K

Fターム (28件)：

4M118AB01 ,  4M118BA05 ,  4M118CA02 ,  4M118CA07 ,  4M118CA32 ,  4M118CB06 ,  4M118CB11 ,  4M118CB14 ,  4M118FB03 ,  4M118FB09 ,  4M118FB13 ,  4M118FB24 ,  5C024AX01 ,  5C024AX11 ,  5C024CY47 ,  5C024GX01 ,  5C024GX02 ,  5C024GY31 ,  5F049MA01 ,  5F049MA04 ,  5F049MB05 ,  5F049NA04 ,  5F049NA17 ,  5F049NA20 ,  5F049NB03 ,  5F049UA13 ,  5F049UA20 ,  5F049WA07

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 光電変換装置、その駆動方法及びそれを有するシステム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-313392   出願人：キヤノン株式会社
• 特許第6198800号