特許
J-GLOBAL ID:200903094717558146

冷蔵庫等の扉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-206803
公開番号(公開出願番号):特開平10-047844
出願日: 1996年08月06日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 冷蔵庫冷却時、熱侵入が少なく、断熱効果を向上し、また、仕切本体の前面仕切板を組み立て時およびサービス交換時に変形等が起こるのを防止できる冷蔵庫等の扉装置を提供することを目的とする。【解決手段】 第1の扉2に開閉動作に伴って回動する仕切本体8を設けた冷蔵庫等の扉において、背面仕切枠10の側面に縦リブ13を設けることにより、冷蔵庫冷却運転時、熱侵入が少なく、断熱効果が向上する。
請求項(抜粋):
開口部を有する断熱箱体と、この断熱箱体に前記開口部を開閉するように設けられ内側に扉内板を有する第1の扉および第2の扉と、これら第1の扉および第2の扉の内面縁周部にそれぞれ設けられ第1の扉および第2の扉の閉鎖状態で前記開口部の周縁部に吸着するマグネットガスケットと、前記第1の扉の内面に前記第1の扉の端部側に位置して設けられた支持アームとを備え、前記支持アームに回動可能に支持されると共に端部にガイド溝を有し、前記第1の扉および第2の扉の閉鎖状態で前面が第1の扉および第2の扉の前記各マグネットガスケットに吸着され、前面仕切板と背面仕切枠との間に発泡スチロール等で形成した断熱仕切体とを有する仕切本体と、前記仕切本体のガイド溝に対応して前記開口部の縁部に設けられ、前記第1の扉の閉鎖状態で前記ガイド溝に侵入し、前記第1の扉の開放動作に伴い前記ガイド溝を相対的に摺動して前記仕切本体を回動させると共にガイド溝から退出するガイドピンとを具備し、前記背面仕切枠の側面に縦リブを設けたことを特徴とする冷蔵庫等の扉装置。

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