特許
J-GLOBAL ID:200903094718330300

カメラの絞り切り替え装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-154925
公開番号(公開出願番号):特開2002-049075
出願日: 2001年05月24日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】 簡単な操作で、低輝度域から高輝度域に至る幅広い領域において適正な露光を行う。【解決手段】 小絞り開口46aが形成された第1の絞り板46と中絞り開口67aが形成された第2の絞り板67の2枚の絞り板を設ける。前段レンズ69,後段レンズ65からなる撮影レンズ20の後方に、第1の絞り板46を配置し、各レンズ69.65の間に第2の絞り板67を配置する。ストロボをオンしたときに中絞り開口67aが光路から退避するように第2の絞り板67とストロボスイッチとを連動させる。他方、ストロボのオンオフに関わらず、低輝度になると小絞り開口46aが光路から退避するように第1の絞り板46を駆動する。高輝度域では小絞り開口46aがセットされ、中輝度域では小絞り開口46aが退避して中絞り開口67aがセットされる。低輝度域では、ストロボがオンされることにより中絞り開口67aが退避して開放絞り64aのみがセットされる。
請求項(抜粋):
大絞り開口によって制限された撮影光路内に第1及び第2の絞り部材を設け、これらの絞り部材で定められる絞り開口を各々2段階に切り替えることにより、前記大絞り開口と中絞り開口と小絞り開口とのいずれかが選択されるカメラの絞り切り替え装置において、測定された被写体輝度が予め決められた所定レベル以上か否かに応答して前記第1の絞り部材を小絞り開口位置と大絞り開口位置との間で切り替える第1絞り切り替え手段と、ストロボ撮影を行うか否かの選択操作に連動して前記第2の絞り部材を大絞り開口位置と中絞り開口位置との間で切り替える第2絞り切り替え手段とを備えたことを特徴とするカメラの絞り切り替え装置。
IPC (9件):
G03B 9/02 ,  G02B 7/04 ,  G03B 9/04 ,  G03B 9/07 ,  G03B 15/03 ,  G03B 15/05 ,  G03B 17/04 ,  G03C 3/00 575 ,  G03C 3/00
FI (9件):
G03B 9/02 B ,  G03B 9/04 ,  G03B 9/07 B ,  G03B 15/03 J ,  G03B 15/05 ,  G03B 17/04 ,  G03C 3/00 575 B ,  G03C 3/00 575 Z ,  G02B 7/04 Z
Fターム (17件):
2H044AG01 ,  2H044AG03 ,  2H044AJ04 ,  2H044AJ06 ,  2H044BF03 ,  2H044BF07 ,  2H044DA01 ,  2H044DB01 ,  2H044DD03 ,  2H053CA41 ,  2H080AA32 ,  2H080AA46 ,  2H080AA48 ,  2H080BB09 ,  2H080BB10 ,  2H080CC05 ,  2H101AA01
引用特許:
審査官引用 (1件)

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