特許
J-GLOBAL ID:200903094718833450

ブラシレスモータ駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-360718
公開番号(公開出願番号):特開平5-184189
出願日: 1991年12月28日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【目的】ブラシレスモータの駆動コイルに発生する逆起電圧のゼロクロス点から所定角だけ位相が遅れたタイミング信号を第1及び第2の積分回路を用いて生成し、タイミング信号に基づいて駆動コイルに通電する駆動電流の通電タイミングを得るブラシレスモータ駆動回路において、ブラシレスモータの広範囲な回転域で正確なタイミング信号を得る。【構成】第1及び第2の積分回路から出力される中間電圧に基づいてフイードバツク信号を生成し、当該フイードバツク信号を積分回路にフイードバツクすることにより、積分回路のゲインを制御し得る。かくするにつき広範囲の回転域で逆起電圧のゼロクロス点から正確に所定角だけ位相が遅れた信号を得ることができる。
請求項(抜粋):
ブラシレスモータの駆動コイルに発生する逆起電圧のゼロクロス点から所定角だけ位相が遅れたタイミング信号を第1及び第2の積分回路を用いて生成し、上記タイミング信号に基づいて上記駆動コイルに通電する駆動電流の通電タイミングを得るブラシレスモータ駆動回路において、上記第1及び第2の積分回路から出力される第1及び第2の積分出力信号の中間電圧に基づいて所定のフイードバツク信号を生成し、当該フイードバツク信号を上記第1及び第2の積分回路にフイードバツクすることにより上記積分回路のゲインを可変制御するようにしたことを特徴とするブラシレスモータ駆動回路。

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