特許
J-GLOBAL ID:200903094721220710
仮想空間通信システムにおけるアバタ表示装置、アバタ表示方法および記憶媒体
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-343936
公開番号(公開出願番号):特開2001-160154
出願日: 1999年12月02日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 多数存在するアバタおよびその動作表示を最適化するとともに、多人数参加型のテレビ会議システムを容易に構築する。【解決手段】 アバタ属性定義テーブル15には、各利用者を象徴する人型のアバタを頭・手・足などの各部分(ノード)毎に、アニメーションの実現方法を示す属性および他アバタとの相対的位置によるアニメーションの適用条件が設定されている。アバタ情報制御部14は、アバタ属性定義テーブル15を参照し、移動入力装置9a、9bからのジェスチャ指示や移動指示、利用者の映像データをアバタに反映させるべく、各ノードの位置および方向情報を格納しているアバタ情報テーブル17をリアルタイムで更新する。アバタ表示制御部18は、アバタ情報テーブル17を参照し、3次元CGによるアバタのアニメーション表示、ジェスチャ表示、アバタへの実際の映像の合成表示を行う。
請求項(抜粋):
通信回線を介して接続される複数の端末の利用者が3次元仮想空間を共有し、該3次元仮想空間中に個々の利用者を象徴する人型の3次元CGモデルによるアバタを出現させ、該3次元仮想空間における個々の利用者の位置・方向情報を配信することによって、前記アバタのアニメーション表示を実現する仮想空間通信システムにおけるアバタ表示装置において、アバタを構成する独立して動作可能な複数のノード毎に、複数のアニメーション表示方法と各アニメーション表示方法を行う際の適用条件を設定するアバタ属性設定手段と、各ノードの3次元仮想空間における位置および方向情報を記憶するアバタ情報記憶手段と、前記複数のアニメーション表示方法のうち、合致した適用条件に応じたアニメーション表示方法を各ノードに対して適用すべく、前記アバタ情報記憶手段に記憶されている各ノードの位置および方向情報を動的に変更するアバタ情報制御手段と、前記アバタ情報記憶手段に記憶されている各ノードの位置および方向情報に基づいて、アバタのアニメーション表示を行うアバタ表示制御手段とを具備することを特徴とする仮想空間通信システムにおけるアバタ表示装置。
IPC (3件):
G06T 15/70
, G06F 3/00 651
, G06T 15/00
FI (4件):
G06F 3/00 651 A
, G06F 15/62 340 K
, G06F 15/62 360
, G06F 15/72 450 A
Fターム (27件):
5B050AA08
, 5B050BA08
, 5B050BA09
, 5B050BA12
, 5B050CA07
, 5B050CA08
, 5B050DA04
, 5B050EA19
, 5B050EA24
, 5B050EA27
, 5B050FA02
, 5B080BA04
, 5E501AB20
, 5E501AC16
, 5E501BA20
, 5E501CA03
, 5E501CA04
, 5E501CB14
, 5E501CB15
, 5E501CC11
, 5E501DA02
, 5E501FA15
, 5E501FA27
, 5E501FA32
, 5E501FB02
, 5E501FB03
, 5E501FB11
前のページに戻る