特許
J-GLOBAL ID:200903094721447766

作業機における油圧シリンダの減速機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣瀬 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-312701
公開番号(公開出願番号):特開平7-139508
出願日: 1993年11月18日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】 油圧シリンダの伸縮作動を、伸縮限界に至る少し手前で減速して、伸縮限界位置に達したときに生じる衝撃を緩衝する。【構成】 切換え制御バルブ12とパイロットバルブ13とを結ぶそれぞれのパイロット油路X、Yから分岐した油路に、閉鎖弁14aと絞り弁14bからなるパイロット圧制御バルブ14を設ける一方、油圧シリンダ8が伸縮限界位置に至る少し手前に達したことを検知する位置検知センサ16、17を設けてパイロット圧制御バルブ14に連繋し、位置検知センサ16、17の検知があった場合に、パイロット圧制御バルブ14が閉鎖弁路14aから絞り弁路14bに切換わる構成とした作業機における油圧シリンダの減速機構。
請求項(抜粋):
油圧ポンプから油圧シリンダに至る油路に切換え制御バルブを設け、該切換え制御バルブをパイロット油路からのパイロット圧油の供給に基づいて切換えて油圧シリンダの伸縮作動を行うように構成してなる作業機において、前記油圧シリンダが伸縮作動限界に至る少し前位置になったことの検知をする限界検知センサを設ける一方、パイロット油路に、パイロット圧油の全てを切換え制御バルフに供給するための弁路とパイロット圧油の一部を油タンク側に逃すための絞り弁路とが形成されたパイロット圧制御バルブを設け、該パイロット圧制御バルブと限界検知センサとを、限界検知センサの検知作動に基づいてパイロット圧制御バルブが絞り弁路側に切換えられるべく連繋させたことを特徴とする作業機における油圧シリンダの減速機構。
IPC (4件):
F15B 11/00 ,  E02F 9/22 ,  F15B 11/04 ,  F15B 11/08
FI (2件):
F15B 11/00 V ,  F15B 11/04 E

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