特許
J-GLOBAL ID:200903094722063180

多原色表示装置に対する色変換方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井ノ口 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-137112
公開番号(公開出願番号):特開2005-322960
出願日: 2004年05月06日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】多原色カラー表示装置において、線形計画法を利用して多原色値を一元的に決定することができる色変換方式を提供する。【解決手段】Xorg ,Yorg ,Zorg を入力三刺激値、xw ,yw を画像中の白色点のxy色度値とし、かつX,Y,ZをXorg ,Yorg ,Zorg と、Xw ,Yorg ,Zw の2点を通る直線上にあるとする。この直線に沿って、輝度一定で色度を下げるマッピングを行う。もともと色域が広い表示装置では、それほど複雑なマッピングは必要ないため、このような線形マッピングでも問題ない。目的関数zをXorg とXの差の絶対値として与え、特定の表示式にしたがって、これを最小化することで最適なマッピングを行うことができる。色域内の場合zの値は0となる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
Xorg ,Yorg ,Zorg を入力三刺激値、xw ,yw を画像中の白色点のxy色度値とし、かつX,Y,ZをXorg ,Yorg ,Zorg と、Xw ,Yorg ,Zw の2点を通る直線上にあるとしたとき、目的関数zをXorg とXの差の絶対値として与える目的関数生成手段と、これを最小化することにより下記表示式にしたがう最適マッピングを行う最適マッピング処理手段を具備した多原色表示装置に対する色変換方式。 記 X1 S1 +X2 S2 +・・・+Xn Sn -X =0 Y1 S1 +Y2 S2 +・・・+Yn Sn =Yorg
IPC (5件):
H04N1/46 ,  G06T1/00 ,  G09G5/02 ,  H04N1/60 ,  H04N9/64
FI (5件):
H04N1/46 Z ,  G06T1/00 510 ,  G09G5/02 B ,  H04N9/64 Z ,  H04N1/40 D
Fターム (28件):
5B057AA20 ,  5B057CA01 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CE17 ,  5B057CE18 ,  5B057CH08 ,  5C066AA03 ,  5C066CA08 ,  5C066GA01 ,  5C077LL20 ,  5C077MP08 ,  5C077NP01 ,  5C077PP31 ,  5C077PQ30 ,  5C077TT10 ,  5C079HB05 ,  5C079HB11 ,  5C079LB02 ,  5C079MA17 ,  5C079NA03 ,  5C079PA05 ,  5C082BA34 ,  5C082BA35 ,  5C082CA12 ,  5C082MM10
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
  • 画像処理方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-012493   出願人:キヤノン株式会社
  • 電子色票装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-334760   出願人:倉敷紡績株式会社
  • 電子色票装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-309900   出願人:倉敷紡績株式会社
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