特許
J-GLOBAL ID:200903094723535140
マルチチャネル生物分離カートリッジ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
青木 篤
, 石田 敬
, 古賀 哲次
, 渡辺 陽一
, 西山 雅也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-559655
公開番号(公開出願番号):特表2004-532384
出願日: 2002年01月28日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
効率的で、小さい、持ち運び可能な、交換可能な、再利用可能な、再生利用できる、マルチチャネルカートリッジを用いる生物分離システムであって、予め位置あわせされた光学部及び一体化された試薬リザーバーを有する生物分離システムである。このカートリッジは、例えば、CE分離の為の複数のキャピラリーを担持する。分離支持媒体(ゲルバッファーなど)が入っている一体化されたリザーバーは全キャピラリーが共有する。媒体の化学的性質及びキャピラリーの特性(キャピラリーサイズ、コーティング及び長さ)は各カートリッジによって決まっている。特定の試料をベースとする分離に適合させる為に、カートリッジが容易に交換されて良い。リザーバーは空圧ポンプにつながっており、分離支持媒体としてのバッファーでキャピラリーを洗浄して満たす。本発明の他の観点において、検出部位に対する精密な配列の調整が要求される光学部(入射放射線及び/又は放射線の放射を導く光ファイバーなど)はカートリッジに内蔵されている。
請求項(抜粋):
生物分離の為のマルチチャネルカートリッジであって:
本体;
前記本体中に画定され、それぞれが検出帯を画定する、検体の為の複数の分離チャネル;
分離チャネルに共通して流体連絡(fluid communication)したリザーバーを画定する前記本体中のチャンバー、ここで当該チャンバーは、当該カートリッジがある方向で扱われる場合に、入っている分離支持媒体の漏れを防ぐ封入がされている;及び
1つ以上の入射放射線と放射線出力の為の検出帯に対して並べられた光学部位(optics);
を含んで成る、マルチチャネルカートリッジ。
IPC (3件):
G01N27/447
, B01D57/02
, B03C5/00
FI (6件):
G01N27/26 315K
, B01D57/02
, B03C5/00 Z
, G01N27/26 325B
, G01N27/26 331E
, C12N15/00 Z
Fターム (3件):
4D054FA06
, 4D054FA10
, 4D054FB20
引用特許:
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