特許
J-GLOBAL ID:200903094723900875

携帯用紐リール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-006781
公開番号(公開出願番号):特開平8-196160
出願日: 1995年01月19日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】 犬を散歩させる場合に用いる係留紐体のリール装置において、リールのブレーキ操作と、このブレーキ状態を継続させるためのロック操作とが、各別に、且つそれぞれ簡単に行えるようにする。【構成】 一つの操作片により、これを押せば、リールのブレーキ操作となり、且つ押したままの状態で揺動させれば、ロック操作となるようにしたブレーキ操作部8を設けた。このブレーキ操作部8は、把持用ハンドル7の近傍に設け、親指で操作できるものとした。
請求項(抜粋):
装置本体(6)と、該装置本体(6)に回転自在に保持されたリール(5)と、該リール(5)に繰り出し可能に巻取られる係留紐体(2)と、前記リール(5)の回転を解除自在に規制する回転規制機構(13)とを備え、該回転規制機構(13)は、押込み操作したときにリール(5)の回転を阻止すべく装置本体(6)に設けられた操作部(8)と、該操作部(8)を復帰方向に付勢する復帰バネ(12)とを備えており、前記操作部(8)には、押込み操作状態を維持したまま押込み操作方向と交差する方向へ移動操作したときに復帰方向への移動を阻止すべく装置本体(6)に係合するロック爪(32)が設けられていることを特徴とする携帯用紐リール装置。

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