特許
J-GLOBAL ID:200903094724512283

クライアント・サーバシステムにおけるサーバのタイムアウトに関係した処理方法及びタイムアウト時処理選択方法並びにサーバコンピュータ及びそのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 眞吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-311836
公開番号(公開出願番号):特開2003-122653
出願日: 2001年10月09日
公開日(公表日): 2003年04月25日
要約:
【要約】【課題】タイムアウト設定時間に対する処理実行時間に応じて処理結果の出力先をリアルタイムで切り換えることにより処理の無効化を回避するとともに無駄時間を低減する。【解決手段】WWWサーバは、サーバ、ウェブブラウザ自体及びユーザにより設定されたタイムアウト設定時間t1〜t3のうち最も短い時間をタイムアウト設定時間t0とし、クライアントコンピュータからインターネットを介して要求された検索処理を、データベースサーバと連携して実行し、(S12)タイムアウト設定時間t0と該処理の経過時間tとの差t0-tを、正の所定値Δtと比較し、(S16)該処理の実行中にt0-t≦Δtとなれば、該処理の結果の出力先を変更することを該通信ネットを介して該クライアントコンピュータに通知し、(S19)該処理の結果を該変更した出力先に送信し、(S14)t0-t>Δtの時に該処理が終了すれば、その結果を現セッションにおいて該クライアントコンピュータに送信する。
請求項(抜粋):
(a)クライアントコンピュータから通信ネットを介して要求された処理を実行し、(b)タイムアウト設定時間t0と該処理の経過時間tとの差t0-tを、正の所定値Δtと比較し、(c)該処理の実行中にt0-t≦Δtとなれば、該処理の結果の出力先を変更することを該通信ネットを介して該クライアントコンピュータに通知し、該処理の結果を該変更した出力先に送信し、(d)t0-t>Δtの時に該処理が終了すれば、その結果を現セッションにおいて該クライアントコンピュータに送信する、ことを特徴とするクライアント・サーバシステムにおけるサーバのタイムアウトに関係した処理方法。
IPC (2件):
G06F 13/00 510 ,  G06F 15/177 676
FI (2件):
G06F 13/00 510 A ,  G06F 15/177 676 F
Fターム (3件):
5B045BB42 ,  5B045BB47 ,  5B045BB49

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