特許
J-GLOBAL ID:200903094725098464

エスカッションパネルの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和田 成則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-301643
公開番号(公開出願番号):特開平11-129759
出願日: 1997年11月04日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】 アームレストの上面開口に嵌込み固定されるエスカッションパネルの取付構造において、エスカッションパネルの取付時、トリム本体表面が傷付くことがなく、しかも、エスカッションパネルの迅速かつ円滑な取り付けが可能になるエスカッションパネルの取付構造を提供すること。【解決手段】 エスカッションパネル50をトリム本体20の取付用開口22内に取り付ける際、トリム本体20とエスカッションパネル50との間のスペースを確保するためにエスカッションパネル50の内奥側縁部裏面に上下方向に沿って延びるガイド用突起53を形成するか、あるいは取付用開口22の内奥側縁部に室内側に突出する突起23を全長に亘り、あるいはその一部に形成する。
請求項(抜粋):
所望の曲面形状に成形されたトリム本体(20)の略中央部にアームレスト(21)が室内側に膨出形成され、このアームレスト(21)の上面に開設した開口(22)内にエスカッションパネル(50)を嵌込み固定するエスカッションパネルの取付構造において、前記エスカッションパネル(50)の内奥側背面に上下方向に沿って延びるガイド用突起(53)が突設形成され、上記エスカッションパネル(50)を開口(22)内に落し込み固定する際、該ガイド用突起(53)が開口(22)の内奥側縁と当接することにより、エスカッションパネル(50)が取付基準位置よりトリム本体(20)側に偏ることを規制したことを特徴とするエスカッションパネルの取付構造。

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