特許
J-GLOBAL ID:200903094725660375

PWMモータ駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-145268
公開番号(公開出願番号):特開平7-007987
出願日: 1993年06月17日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】 PWMモータ駆動回路に関し、微小電流制御時におけるスイッチングノイズを防止することを目的とし、【構成】 モータ電流検出回路(38)と、モータ電流値とモータ電流指示値との差を演算する演算回路(31)と、該演算回路からの差出力に応じたデューティのパルス列を発生するPWMコンバータ(32)と、該パルス列に基づき、駆動モード用の駆動パルスを発生する第1の駆動パルス発生回路(33)、および回生モード用の駆動パルスを発生する第2の駆動パルス発生回路(34)と、駆動モード動作または回生モード動作を行うモータ駆動回路(39)とを備えるPWMモータ駆動回路であって、該モータ電流値と該モータ電流指示値とを比較する比較回路(35)と、前記駆動モード時で、且つ該モータ電流値が該モータ電流指令値より所定値以上大きい期間、回生モードに切替える切替回路(36)とを有するように構成する。
請求項(抜粋):
モータ電流検出回路(38)と、検出したモータ電流値とモータ電流指示値との差を演算する演算回路(31)と、該演算回路からの差出力に対応したデューティのパルス列を発生するPWMコンバータ(32)と、該パルス列に基づき、モータ(37)に発生する逆起電力を負荷に消費させる駆動モード用の駆動パルスを発生する第1の駆動パルス発生回路(33)、および前記逆起電力を電源に回収させる回生モード用の駆動パルスを発生する第2の駆動パルス発生回路(34)と、前記駆動モード用の駆動パルスまたは回生モード用の駆動パルスにより、それぞれ駆動モード動作または回生モード動作により該モータを駆動するように構成されたモータ駆動回路(39)とを備えるPWMモータ駆動回路であって、該モータ電流値と該モータ電流指示値とを比較する比較回路(35)と、前記駆動モード時で、且つ該モータ電流値が該モータ電流指令値より所定値以上大きい期間、該駆動パルスを第2の駆動パルス発生回路から取り出して回生モードに切替える切替回路(36)とを有することを特徴とするPWMモータ駆動回路。
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平2-142377
  • 特開平3-253286
  • 特開昭56-058783
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