特許
J-GLOBAL ID:200903094726638632

太陽光発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-203469
公開番号(公開出願番号):特開平9-056076
出願日: 1995年08月09日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 商用電源と位相のズレのない交流電力を出力する太陽光発電装置。【解決手段】 インバータ回路へスイッチング素子を駆動するスイッチング信号を出力するマイコンは、ゼロクロス検出回路160によって商用電源の瞬時値が「0」となるゼロクロス点P0 を検出すると、装置内で生じる時間的な遅れを考慮し、ゼロクロス点P0 に対して時間t0 だけ進めた時間T0 のタイミングでスイッチング信号を出力する。これによて、商用電源の波形(電圧波形)A0 に対して、インバータ回路から出力される交流電力の波形(電圧波形)Sの位相を一致させることができる。
請求項(抜粋):
発電部のソーラパネルによって太陽光を集光して発生させた直流電力を商用電源に応じた電圧及び周波数に変換して出力する太陽光発電装置であって、前記発電部と商用電源の接続点との間に設けられ所定のスイッチング信号に応じたスイッチング素子の作動によって直流電力を疑似正弦波による交流電力に変換して出力するインバータ部と、前記商用電源の交流電力の瞬時値の変化を検出する系列電源検出部と、前記系列電源検出部の検出結果から瞬時値が「0」となるゼロクロス点を判定して予め設定したタイミングで前記疑似正弦波による交流電力の位相が前記商用電源と一致するように前記スイッチング信号を出力するインバータ制御部と、を含むことを特徴とする太陽光発電装置。
IPC (3件):
H02J 3/38 ,  F25B 27/00 ,  H02M 7/48
FI (4件):
H02J 3/38 G ,  F25B 27/00 M ,  H02M 7/48 R ,  H02M 7/48 F
引用特許:
審査官引用 (1件)

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