特許
J-GLOBAL ID:200903094727674683

ガスシールドアーク溶接用鋼ワイヤおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸田 正行 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-100252
公開番号(公開出願番号):特開2000-288769
出願日: 1999年04月07日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 全自動および半自動溶接のガスシールドアーク溶接用鋼ワイヤのコンジットチューブ内の送給性を改善する。【解決手段】 ガスシールドアーク溶接用鋼ワイヤにおいて鋼素地の表面に焼鈍による粒界酸化層、銅めっきを有し、該銅めっき中にカリウムを含有すると共にナトリウム又はすずの1種以上を含有し、かつ、銅めっき中に対しカリウム含有量A:100〜6000ppm、ナトリウム又はすずの内1種以上の含有量B:100〜4000ppmであり、かつA+Bが160〜9000ppm、さらに銅めっき中にりんを10〜1000ppm含有し、銅めっきはワイヤ長手方向に交差する亀裂を有し、ワイヤ表面には液状潤滑剤が付着していることを特徴とすることにより、コンジットチューブ内の送給性を改善する。
請求項(抜粋):
ガスシールドアーク溶接用鋼ワイヤにおいて、鋼素地の表面に焼鈍による粒界酸化層、銅めっきを有し、該銅めっき中にカリウムを含有すると共にナトリウム又はすずの1種以上を含有し、かつ、銅めっき中に対しカリウム含有量A:100〜6000ppm、ナトリウム又はすずの内1種以上の含有量B:100〜4000ppmであり、かつA+Bが160〜9000ppm、さらに銅めっき中にりんを10〜1000ppm含有し、銅めっきはワイヤ長手方向に交差する亀裂を有し、ワイヤ表面には液状潤滑剤が付着していることを特徴とするガスシールドアーク溶接用鋼ワイヤ。
IPC (4件):
B23K 35/02 ,  B23K 35/36 ,  C25D 3/38 102 ,  C25D 7/06
FI (4件):
B23K 35/02 N ,  B23K 35/36 Z ,  C25D 3/38 102 ,  C25D 7/06 U
Fターム (25件):
4E084AA09 ,  4E084AA14 ,  4E084BA22 ,  4E084CA25 ,  4E084CA38 ,  4E084DA10 ,  4E084HA01 ,  4K023AA04 ,  4K023AA19 ,  4K023BA12 ,  4K023CA09 ,  4K023DA11 ,  4K024AA09 ,  4K024AB01 ,  4K024AB19 ,  4K024BA02 ,  4K024BB27 ,  4K024BC03 ,  4K024CA01 ,  4K024CA02 ,  4K024CA10 ,  4K024DA10 ,  4K024DB07 ,  4K024GA14 ,  4K024GA16

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