特許
J-GLOBAL ID:200903094728307935

光接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-355991
公開番号(公開出願番号):特開平11-183761
出願日: 1997年12月25日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】 光導波路と光電変換素子とを鏡面を介して光接続するのに、鏡面へのゴミの付着や光導波路の端面での光の散乱等の悪影響があった。【解決手段】 基板11の上面に形成されたクラッド部12bとコア部12aとから成る光導波路12と、基板11上に実装された光電変換素子13とを、基板11の上面に形成された鏡面14を介して光学的に接続した光接続構造であって、光導波路12の端面12cおよび鏡面14を各々基板11の上面に対して32〜162 度および30〜60度の斜面とし、かつ光導波路12の端面12cと鏡面14との間に光導波路12のコア部12aと略同じ屈折率を有する樹脂15を充填した光接続構造である。鏡面14へのゴミの付着がなく、光導波路12の端面12cでの光の散乱等も防止できるので、光導波路12と光電変換素子13との間で効率的に光信号の入出力をさせることができる。
請求項(抜粋):
基板の上面に形成された、クラッド部と該クラッド部中のコア部とから成る光導波路と、前記基板上に実装された、下面に受光部もしくは発光部を有する光電変換素子とを、前記基板の上面に形成された、前記光導波路の端面に対向するとともに前記光電変換素子の受光部もしくは発光部にその下方で対向する鏡面を介して光学的に接続した光接続構造であって、前記光導波路の端面および前記鏡面を各々前記基板の上面に対して32〜162度および30〜60度の斜面とし、かつ前記光導波路の端面と前記鏡面との間に前記光導波路のコア部と略同じ屈折率を有する樹脂を充填したことを特徴とする光接続構造。
IPC (5件):
G02B 6/42 ,  G02B 6/122 ,  G02B 6/26 ,  H01L 31/0232 ,  H01L 33/00
FI (5件):
G02B 6/42 ,  G02B 6/26 ,  H01L 33/00 M ,  G02B 6/12 B ,  H01L 31/02 C
引用特許:
審査官引用 (3件)

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