特許
J-GLOBAL ID:200903094729881260

(メタ)アクリル酸エステル系樹脂粒子中の残存単量体の低減方法およびそれにより得られる(メタ)アクリル酸エステル系樹脂粒子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-135358
公開番号(公開出願番号):特開平11-322836
出願日: 1998年05月18日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】 (メタ)アクリル酸エステル系の樹脂粒子中に残存する未反応の(メタ)アクリル酸エステル系単量体の含有量を低減させる。【解決手段】 樹脂粒子径が0.1〜100μmである(メタ)アクリル酸エステル系単量体を主成分とした樹脂粒子を、50°C以上であって該樹脂粒子の熱分解開始温度より10°C低い温度以下の条件下で、アルカリ性水性媒体中で処理することにより、該樹脂粒子中に残存する(メタ)アクリル酸エステル系単量体の含有量を低減させる。
請求項(抜粋):
樹脂粒子径が0.1〜100μmである(メタ)アクリル酸エステル系単量体を主成分とした樹脂粒子を、50°C以上であって該樹脂粒子の熱分解開始温度より10°C低い温度以下の条件下で、アルカリ性水性媒体中で処理することを特徴とする、前記樹脂粒子中に残存する(メタ)アクリル酸エステル系単量体を低減する方法。
IPC (2件):
C08F 6/10 ,  C08F 20/10
FI (2件):
C08F 6/10 ,  C08F 20/10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭50-061483
  • 特開昭50-061483

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