特許
J-GLOBAL ID:200903094729988928

気相中での芳香族ポリイソシアネート化合物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-226117
公開番号(公開出願番号):特開平8-059593
出願日: 1995年08月11日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、少なくとも2個のイソシアネート基で置換された芳香族化合物の製造方法に関する。【解決手段】 本発明の方法は、少なくとも2個の第一アミン官能基と少なくとも1個の芳香族基とを含有する少なくとも1種の化合物(A)とホスゲンと(両反応成分共、気相状で導入する)を化合物(A)のアミン官能基のモル数に対して0〜100%過剰のホスゲンの存在下で接触させることから成る。この反応は、反応器の総容積の20%〜80%に相当する第一の均質化用帯域と、反応器の総容積の80%〜20%に相当する、流れがピストン流れに近い第二の帯域とを含む混合型反応器中で実施される。
請求項(抜粋):
反応器の総容積の20%〜80%に相当する第一の均質化用帯域と、反応器の総容積の80%〜20%に相当する、流れがピストン流れに近い第二の帯域とを含む混合型反応器中で、少なくとも2個の第一アミン官能基と少なくとも1個の芳香族基とを含有する少なくとも1種の化合物(A)とホスゲンと(両反応成分共、気相状で導入する)を化合物(A)のアミン官能基のモル数に対して0〜100%過剰のホスゲンの存在下で接触させることを特徴とする、少なくとも2個のイソシアネート基で置換された芳香族化合物の製造方法。
IPC (4件):
C07C265/14 ,  C07B 43/10 ,  C07C263/10 ,  C07C265/12

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