特許
J-GLOBAL ID:200903094731562253

弾性表面波フイルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 学 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-266937
公開番号(公開出願番号):特開平5-083084
出願日: 1991年09月19日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】 1つの圧電基板上に2つの弾性表面波共振子を形成してモノリシックフィルタを構成する。【構成】 圧電基板7の表面に、すだれ状変換器3とその両側のグレーティング反射器4からなる弾性表面波共振子を表面波の伝搬方向が平行になるように2つ設けて電気的に直列接続し、その中間接続点10と端子8′,9′との間に結合コンデンサとして表面波の伝搬方向に対して直角方向のすだれ状電極5を設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
1つの圧電基板と、該圧電基板上に、すだれ状変換器とその両側にグレーティング反射器を有し弾性表面波伝搬方向が平行になるように配置され該すだれ状変換器が直列接続された2つの弾性表面波共振子と、該2つの弾性表面波共振子の中間接続点に一方の端子が接続され該2つの弾性表面波共振子の一方のグレーティング反射器の外側に表面波伝搬方向が該2つの弾性表面波共振子の前記弾性表面波伝搬方向に対して直角になるように配置された結合コンデンサ用すだれ状電極とを備えて、該結合コンデンサ用すだれ状電極の他方の端子と前記2つの弾性表面波共振子の入力側端子および出力側端子のそれぞれとで入力端子対および出力端子対となるように構成した弾性表面波フィルタ。
IPC (2件):
H03H 9/64 ,  H03H 9/25

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