特許
J-GLOBAL ID:200903094731917930

遊技球振り分け機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-276985
公開番号(公開出願番号):特開平7-124316
出願日: 1993年11月05日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】【目的】 遊技機において、遊技球を確実に上受け皿または下受け皿へ導く。【構成】 遊技球振り分け機構78では、上受け皿28へ通ずる上皿導入路94への遊技球Bの受け入れに余裕がある場合には、賞球排出口76から落下した遊技球Bは、障壁104によって上皿導入口96側から下皿導入口100側への水平方向の移動を阻まれて、確実に上皿導入路94へと導かれる。上皿導入路94が遊技球Bによって満たされた場合には、賞球排出口76から排出された遊技球Bは、上皿導入口96付近に滞留する遊技球Bによって上皿導入路94への通路を遮られるので、障壁104の上方の空間Sを通過して下皿導入路98側へ溢流し下皿導入路98へと導かれる。
請求項(抜粋):
遊技球を使用する遊技機の上受け皿に通ずる上皿導入路および該遊技機の下受け皿に通ずる下皿導入路と、入賞した際に前記上皿導入路側に遊技球を排出する賞球排出口とを備え、前記上皿導入路が遊技球によって閉塞状態となった際に前記下皿導入路へ遊技球を導く遊技球振り分け機構において、前記上皿導入路と下皿導入路との間に設置されて遊技球の通過を阻止する障壁部材と、該障壁部材の上方に遊技球が通過可能に形成された溢流通路とを設けたことにより、前記上皿導入路に所定量以上の遊技球が蓄積された際に、前記溢流通路を介して前記上皿導入路側から前記下皿導入路側へと遊技球が溢流可能とした遊技球振り分け機構。
IPC (2件):
A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02 324

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