特許
J-GLOBAL ID:200903094732529390

情報伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千田 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-346022
公開番号(公開出願番号):特開平7-193567
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 平文情報を暗号化する際に用いるデータ暗号化キーを第三者には容易に解読できない状態として暗号化情報を伝送する。【構成】 発信システム2において平文情報を暗号情報に変換する際及び受信システム3において暗号情報を平文情報に変換する際に用いるデータ暗号化キーを、発行すると共に、該データ暗号化キーを受け取る発信システムにおいてのみ又は受信システムにおいてのみ復号可能に加工するデータ暗号化キー発行・加工手段と、加工されたデータ暗号化キーに基づき発信システムにおいて変換した暗号情報を、受信システム3においてのみ復号可能に加工したデータ暗号化キーと共に、受信システム3のみがアクセス可能な領域に保管するデータ保管手段と、を備え、前記発信システム2と受信システム3とに通信回線を介して結ばれる通信中継センタ1を有し、受信システム3が必要に応じて随時該データ保管手段にアクセスし、暗号情報を加工されたデータ暗号化キーと共に受信し、受信システム3において復号化する。
請求項(抜粋):
発信システムと受信システムとの間で、情報を、機密を確保した状態で伝送する情報伝送システムにおいて、発信システムにおいて平文情報を暗号情報に変換する際及び受信システムにおいて暗号情報を平文情報に変換する際に用いるデータ暗号化キーを、発信システムからの要求により随時発行すると共に、該データ暗号化キーを受け取る発信システムにおいてのみ又は受信システムにおいてのみ復号可能なように加工するデータ暗号化キー発行・加工手段と、該加工されたデータ暗号化キーに基づき発信システムにおいて変換した暗号情報を、受信システムにおいてのみ復号可能に加工したデータ暗号化キーと共に、受信システムのみがアクセス可能な領域に保管するデータ保管手段と、を備え、前記発信システムと受信システムとに通信回線を介して結ばれる通信中継センタを有し、受信システムが必要に応じて随時該データ保管手段にアクセスし、暗号情報を加工されたデータ暗号化キーと共に受信し、受信システムにおいて復号化し得ることを特徴とする情報伝送システム。
IPC (3件):
H04L 9/06 ,  H04L 9/14 ,  G09C 1/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 秘話通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-106588   出願人:日本電信電話株式会社

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