特許
J-GLOBAL ID:200903094733400137

定着方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-168772
公開番号(公開出願番号):特開平11-015316
出願日: 1997年06月25日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】 定着ローラに塗布されるオイル量が少いか、塗布されない定着装置において、温度検知素子の保護フィルムが破損したり、保護フィルムにトナーが付着するのを防止すること。【解決手段】 トナーとして、重合法により製造された離型剤を含有するトナーを用い、温度検知素子の保護フィルムとしてフッ素樹脂フィルムを用いる。
請求項(抜粋):
定着ローラと、定着ローラに圧接する加圧ローラと、定着ローラ表面および加圧ローラ表面の少くとも一方に当接するように配設され、該当接する面に保護フィルムを有する温度検知素子と、温度検知素子の検知温度に基づき定着温度を所定温度に維持せしめる温度制御手段とを備えた定着装置を用いて、定着ローラ表面及び加圧ローラの圧接部にて未定着トナー像を担持した記録材を挟持搬送することにより未定着トナー像を記録材上に熱溶融定着せしめる定着方法において、未定着トナー像を形成するトナーが離型剤を含有し、重合法により製造されたトナーであり、温度検知素子の保護フィルムがフッ素樹脂フィルムであることを特徴とする定着方法。
IPC (3件):
G03G 15/20 103 ,  G03G 15/20 102 ,  F16C 13/00
FI (3件):
G03G 15/20 103 ,  G03G 15/20 102 ,  F16C 13/00 E

前のページに戻る