特許
J-GLOBAL ID:200903094734528986

マルチビーム走査光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-065344
公開番号(公開出願番号):特開平10-246860
出願日: 1997年03月04日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 光学素子の製作誤差や環境変動等に影響されずにピッチムラのない高品位な画像を形成することができるマルチビーム走査光学装置を得ること。【解決手段】 独立に光変調が可能な複数の発光部を有する光源手段から出射した複数の光束の状態を第1の光学素子により他の状態に変換し、変換された複数の光束を第2の光学素子により偏向素子の偏向面上において主走査方向に長手の線状に結像させ、偏向素子で偏向された複数の光束をプラスチック材料で形成された第3の光学素子により被走査面上にスポット状に結像させ、被走査面上を複数の光束で同時に走査する際、第2の光学素子はプラスチック材料で形成された凹シリンダーレンズとガラス材料で形成された凸シリンダーレンズとを有し、両レンズのレンズ間隔と、両レンズ全体の光軸方向の位置とが共に調整可能であること。
請求項(抜粋):
独立に光変調が可能な複数の発光部を有する光源手段から出射した複数の光束の状態を第1の光学素子により他の状態に変換し、該変換された複数の光束を第2の光学素子により偏向素子の偏向面上において主走査方向に長手の線状に結像させ、該偏向素子で偏向された複数の光束をプラスチック材料で形成された第3の光学素子により被走査面上にスポット状に結像させ、該被走査面上を該複数の光束で同時に走査するマルチビーム走査光学装置において、該第2の光学素子はプラスチック材料で形成された凹シリンダーレンズとガラス材料で形成された凸シリンダーレンズとを有し、両レンズのレンズ間隔と、両レンズ全体の光軸方向の位置とが共に調整可能であることを特徴とするマルチビーム走査光学装置。
IPC (3件):
G02B 26/10 ,  B41J 2/44 ,  G02B 13/00
FI (3件):
G02B 26/10 B ,  G02B 13/00 ,  B41J 3/00 D

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