特許
J-GLOBAL ID:200903094734772623

複合成形品の製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-187157
公開番号(公開出願番号):特開平6-031766
出願日: 1992年07月14日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 木質化粧板を深型の形状に成形してもコーナー部においてしわ、破れが生じることや、射出成形用合成樹脂が表面に漏出することがない外観が優れた複合成形品の製法を提供すること。【構成】 予備成形される木質化粧板のコーナー部を予め成形品の展開形状にカットしてコーナーカット部5を形成しておく。ついで、これを予備成形した後、裏部材側のコーナー部上に裏打ち材8を貼り付ける。そして、これを射出成形型9のキャビティ10内に裏部材側がキャビティ10の内方に向くように配置し、裏部材側に合成樹脂を射出成形する。
請求項(抜粋):
補強板の一面上に木質単板が、他面上には裏部材が積層一体化された木質化粧板を予備成形し、ついでこの予備成形物を射出成形型のキャビティ内に裏部材側がキャビティの内方に向くように配置した後、合成樹脂を射出成形する複合成形品の製法において、予備成形される木質化粧板の形状を成形品の展開形状にしておき、これを予備成形し、ついでコーナーの突き合せ部の裏側に裏打ち材を貼り付けた後、これを射出成形型のキャビティ内に裏部材側がキャビティの内方に向くように配置することを特徴とする複合成形品の製法。
IPC (5件):
B29C 45/14 ,  B32B 3/04 ,  B32B 21/04 ,  B32B 21/08 102 ,  B29L 9:00

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