特許
J-GLOBAL ID:200903094735185705

導光板および平面照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-333142
公開番号(公開出願番号):特開2001-154025
出願日: 1999年11月24日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 導光板の表面部からの出射光が液晶表示装置から放された時に、導光板の上面に拡散プリズムを必要とせずに広い視野角を得る。【解決手段】 導光板2の裏面部6に凹状プリズム部P(Ps,Pb)と鏡面部6aとを設け、凹状プリズム部Pの入射端面部3方向の傾斜部と裏面部6とのなす角度θを、鏡面部6aからの全反射光を表面部5に対し略垂直な方向から反射端面部4方向の範囲内に再度全反射するような略45°程度に近い角度と、鏡面部6aからの全反射光を表面部5に対し略垂直な方向に再度全反射するような略66°程度に近い角度との2系統の角度分布とする。これにより、導光板2内に入射した臨界角内の光を一度鏡面部6aで全反射し、この全反射した光を再び表面部5方向に全反射させる。
請求項(抜粋):
光源からの光を導く入射端面部と、該入射端面部の反対側に位置し光を反射する反射端面部と、前記入射端面部および前記反射端面部に接続する側面部と、前記入射端面部から導いた光を出射する表面部と、該表面部の反対側に位置する裏面部とを有し、前記入射端面部から入射した臨界角内の光を全反射する鏡面部と該鏡面部で全反射した光を前記表面部方向に再度全反射する前記入射端面部方向に面した傾斜面部とを有する凹状プリズム部が前記裏面部に設けられた導光板において、前記凹状プリズム部は前記鏡面部からの光を前記表面部に対し略垂直な方向から前記反射端面部方向の範囲内に再度全反射するような前記裏面部と前記入射端面部方向の前記傾斜面部との成す角度と、前記鏡面部からの全反射光を前記表面部に対し略垂直な方向に再度全反射するような前記裏面部と前記入射端面部方向の前記傾斜面部との成す角度とからなることを特徴とする導光板。
IPC (5件):
G02B 6/00 331 ,  F21V 8/00 601 ,  F21V 8/00 ,  G02F 1/13357 ,  G09F 9/00 336
FI (5件):
G02B 6/00 331 ,  F21V 8/00 601 C ,  F21V 8/00 601 F ,  G09F 9/00 336 J ,  G02F 1/1335 530
Fターム (17件):
2H038AA55 ,  2H038BA06 ,  2H091FA14Z ,  2H091FA21Z ,  2H091FA23Z ,  2H091LA19 ,  5G435AA00 ,  5G435AA02 ,  5G435AA17 ,  5G435BB12 ,  5G435BB15 ,  5G435EE27 ,  5G435FF03 ,  5G435FF08 ,  5G435GG03 ,  5G435GG24 ,  5G435HH02
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 面光源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-033176   出願人:三菱電機株式会社
  • 導光板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-110483   出願人:株式会社東芝, コニカ株式会社
  • 一様に薄い高効率の大型面積照明パネル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-281207   出願人:プレシジョンランプインコーポレイテッド
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