トランス-ジハロゲノスチルベン誘導体化合物

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：泉名謙治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-031039
公開番号（公開出願番号）：特開平8-259478
出願日： 1990年04月17日
公開日（公表日）： 1996年10月08日
要約：

【要約】【課題】液晶組成物として有用な新規な化合物を提供する。【解決手段】例えば下式で表される化合物のような、一般式R1-(A1)m-Y1-(A2)n-Y2-B1-CX1=CX2-B2-Y3-(A3)p-Y4-(A4)q-R2 で表されるトランス-ジハロゲノスチルベン誘導体化合物。【化1】

請求項（抜粋）：

一般式(I)で表されるトランス-ジハロゲノスチルベン誘導体化合物。ただし、一般式(I)中、A1〜A4は相互に独立してトランス-1,4- シクロヘキシレン基またはフェニレン基であり、これらの基は夫々非置換であるかまたは置換基として1個以上のハロゲン原子、メチル基、シアノ基を有していてもよく、これらの基中に存在する1個以上のCH基は窒素原子に置換されていてもよく、また、1個以上の CH2基は酸素原子または硫黄原子に置換されていてもよく、B1およびB2は相互に独立してフェニレン基を示し、これらの基は夫々非置換であるかまたは置換基として1個以上のハロゲン原子、メチル基、シアノ基を有していてもよく、また、これらの基中に存在する1個以上のCH基は窒素原子に置換されていてもよく、Y1〜Y4は相互に独立して-COO-, -O-, -OCO-, -CH2CH2-,-CH2-, -CH=CH-, -CH(CN)-CH2-, -CH2-CH(CN)-, -OCH2-, -CH2O-, -CH=N-, -(N →O)=N-, -N=N(→O)-,-C≡C-, -N=N- または単結合を示し、X1およびX2は相互に独立してフッ素原子、塩素原子または臭素原子を示し、m,n,p,q は0 または 1を示し、R1は炭素数1〜10のアルキル基を示し、炭素-炭素結合間またはこの基と環との間の炭素-炭素結合間に酸素原子が挿入されていてもよい。R2は炭素数1〜10のアルキル基、ハロゲン原子、シアノ基、または-NCS基を示し、アルキル基の場合には、炭素-炭素結合間またはこの基と環との間の炭素-炭素結合間に酸素原子が挿入されていてもよく、R1およびR2が同時にアルキル基の場合は、アルキル基の炭素数の和は3〜20である。【化1】

IPC (20件)：

C07C 22/04 , C07C 17/26 , C07C 22/08 , C07C 23/18 , C07C 25/24 , C07C 43/18 , C07C 43/20 , C07C245/06 , C07C251/18 , C07C255/50 , C07C255/54 , C07C255/55 , C07C255/57 , C07C255/58 , C07C291/08 , C07D239/26 , C09K 19/16 , C09K 19/30 , C09K 19/34 , G02F 1/13 500

FI (20件)：

C07C 22/04 , C07C 17/26 , C07C 22/08 , C07C 23/18 , C07C 25/24 , C07C 43/18 C , C07C 43/20 C , C07C245/06 , C07C251/18 , C07C255/50 , C07C255/54 , C07C255/55 , C07C255/57 , C07C255/58 , C07C291/08 , C07D239/26 , C09K 19/16 , C09K 19/30 , C09K 19/34 , G02F 1/13 500

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