特許
J-GLOBAL ID：200903094737075680
加熱工程を伴う接合用の位置決め治具
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
若林 忠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-006783
公開番号（公開出願番号）：特開平9-192973
出願日： 1996年01月18日
公開日（公表日）： 1997年07月29日
要約：
【要約】【課題】 加熱工程を伴う精密部材の組付けにおいて、板状部材に付加部材を所定の位置に精密に組付けるための位置決め治具を提供する。【解決手段】 ガラス支柱2を保持固定する保持体11と、保持体11の両端を支持固定して、外側面が組付けの基準面となる組付け部材保持ブロック10を形成する支持体12と、ガラスプレート1と組付け部材保持ブロック10とを整合させて、保持体11に保持されたガラス支柱2をガラスプレート1の所定の位置に接触させる組立台20とから構成され、組付け部材保持ブロック10の構成体の素材が、ガラスプレート1の熱膨張率と略等しい熱膨張率の素材である。組付け部材保持ブロック10の、接合精度を必要とする方向に沿って配設された構成体の素材のみがガラスプレート1の熱膨張率と略等しい熱膨張率の素材であってもよい。
請求項（抜粋）：
加熱工程を伴う接合で、板状部材に付加部材を所定の位置に精密に接合するための位置決め治具であって、前記付加部材を保持固定する保持体と、前記保持体の両端を支持固定して、外側面が組付けの基準面となる組付け部材保持ブロックを形成する支持体と、前記板状部材と前記組付け部材保持ブロックとを整合させて、前記保持体に保持された前記付加部材を前記板状部材の所定の位置に接触させる組立台と、から構成され、前記組付け部材保持ブロックの構成体の素材が、前記板状部材の熱膨張率と略等しい熱膨張率の素材であることを特徴とする位置決め治具。
IPC (2件)：
FI (2件)：
B23Q 3/18 Z
, H01J 9/18 A
