特許
J-GLOBAL ID:200903094738593189
副弁内蔵形バタフライ弁
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 孝一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-169875
公開番号(公開出願番号):特開2001-349445
出願日: 2000年06月07日
公開日(公表日): 2001年12月21日
要約:
【要約】【課題】 シーティングの不適正が確認されても、スタンドに対する一軸駆動減速機の取付位置の微調整を簡単かつ確実に行って、シーティングを適正に補正することができる副弁内蔵形バタフライ弁を提供する。【解決手段】 弁箱1に収容した主弁体2に副弁体3を収容し、主弁体2を連結した主軸4の先端部と主軸4に回転自在に挿通した副軸14の先端部を、弁箱1に取付けたスタンド16を貫通して、締結手段18によってスタンド16に着脱可能に締結されている一軸駆動減速機17に挿入して減速駆動可能に連結する。また、スタンド16の上端フランジ部16Bに締結手段18を挿通する複数の長孔によってなる締結手段移動許容部22を設けるとともに、上端フランジ部16Bと一軸駆動減速機17の下端フランジ部17Aに跨がって、一軸駆動減速機17を主軸4の軸線Cまわりに回転させる回転機構23を付設する。
請求項(抜粋):
弁箱に開閉自在に収容された主弁体と、この主弁体に開閉自在に収容された副弁体と、前記主弁体を連結して前記弁箱の軸支部によって軸線まわりの回転自在かつ気密に支持されるとともに、先端部を前記弁箱の外部に突出させた主軸と、前記副弁体を連結して前記主軸の軸線に沿って該主軸に回転自在に挿通されるとともに、先端部を前記弁箱の外部に突出させた副軸と、前記弁箱に設けられて前記主軸および副軸の弁箱外突出部を貫通させたスタンドと、締結手段により前記スタンドに着脱可能に締結されるとともに、前記主軸および副軸の弁箱外突出部を挿入して減速駆動可能に連結した一軸駆動減速機とを備えた副弁内蔵形バタフライ弁において、前記スタンドには前記締結手段の非締結状態で該締結手段の前記主軸の軸線まわりの移動を許容できる締結手段移動許容部が設けられ、前記一軸駆動減速機を前記主軸の軸線まわりに回転させる回転機構を備えていることを特徴とする副弁内蔵形バタフライ弁。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
3H052AA02
, 3H052BA26
, 3H052CA13
, 3H052CC00
, 3H052CD02
, 3H063AA02
, 3H063BB01
, 3H063BB18
, 3H063BB31
, 3H063BB33
, 3H063CC06
, 3H063DB34
, 3H063EE01
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