特許

J-GLOBAL ID：200903094738728459

端子金具

発明者： 斉藤 貴裕 ,  竹内 俊作
出願人/特許権者： 矢崎総業株式会社 ,  トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-359106
公開番号（公開出願番号）：特開2000-182688
出願日： 1998年12月17日
公開日（公表日）： 2000年06月30日
要約：

【要約】【課題】 防水用のホットメルトが電気接触部に付着することを阻止し、ボルト,ナットの緩みを確実に防止することができるとともに、リサイクル性の向上を図ることができるようにする。【解決手段】 ボルト,ナットによって電気的接続の対象物に締結される電気接触部11A(又は11B)と、電線の端末が載置される基板部12と、該基板部12に載置された電線の端末を圧着する加締め部13とを備え、電線の圧着後、基板部12及び加締め部13をホットメルト付収縮チューブにより防水する端子金具において、基板部12の電気接触部11A(又は11B)と加締め部13の間に、溶融したホットメルトが流れ込む流入孔14を設けるとともに、該流入孔14の両側に、該流入孔14に向かって傾斜し、溶融したホットメルトを該流入孔14に案内するガイド壁15,15を設けた構成としてある。

請求項（抜粋）：

ボルト,ナットによって電気的接続の対象物に締結される電気接触部と、電線の端末が載置される基板部と、該基板部に載置された前記電線の端末を圧着する加締め部とを備え、前記電線の圧着後、前記基板部及び前記加締め部をホットメルト付収縮チューブにより防水する端子金具において、前記基板部の前記電気接触部と前記加締め部の間に、溶融したホットメルトが流れ込む流入孔を設けたことを特徴とする端子金具。

IPC (3件)：

H01R 4/72 ,  H01R 4/38 ,  H01R 11/12

FI (3件)：

H01R 4/72 ,  H01R 4/38 B ,  H01R 11/12 E

Fターム (1件)：

5E012BA12

引用特許：

審査官引用 (1件)

• アース用端子金具
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-099231   出願人：住友電装株式会社