特許
J-GLOBAL ID:200903094742886344

GERANからUTRANへのシステム間セル再選択の改善

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  下道 晶久 ,  倉地 保幸
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-526587
公開番号(公開出願番号):特表2008-502253
出願日: 2005年06月02日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
本発明は,GSM/EDGE(世界移動体通信システム/GSM革新のための強化データレート)無線接続ネットワーク(GERAN)がサポートするサービス提供GERANセルから,世界地上無線接続ネットワーク(UTRAN)がサポートするUTRANセルへ,移動機がセル再選択するための方法について述べている。本発明の第1実施例によれば,信号方式を変更することなく意図したシステム間再選択振る舞いが実現される。信号方式の変更は,(通常,移動機及びネットワーク双方の更新が必要となるため)市場の製品に行き渡るには常に長期間が必要なため,この方法は早期実装のためにより好ましい形態である。本発明の第2実施例によれば,利点となるように柔軟な信号方式変更が用いられる。
請求項(抜粋):
第1無線接続技術がサポートするサービス提供セル(20-1-A)から第2無線接続技術がサポートするセル(20-1-B)へ,移動機(10)がセル再選択を行うための方法であって, 前記第2無線接続技術がサポートする以前のセル(20-1-F)を選択し,かつ該以前のセルからRSCP適正性しきい値を読み出し及び記憶するステップと, 前記移動機が前記サービス提供セル(20-1-A)を選択するステップと, 前記サービス提供セルから前記セル(20-1-B)を再選択するために,前記移動機が再選択基準を確立するステップ(50)であって,該再選択基準が,前記RSCP適正性しきい値及び前記移動機が所定の基準を用いて定義するオフセットを含む少なくとも1つのしきい値を含むステップと,を有する方法。
IPC (2件):
H04Q 7/22 ,  H04Q 7/38
FI (2件):
H04B7/26 107 ,  H04B7/26 109G
Fターム (11件):
5K067BB04 ,  5K067DD25 ,  5K067DD43 ,  5K067DD44 ,  5K067EE02 ,  5K067EE04 ,  5K067EE10 ,  5K067EE24 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ71
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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