特許
J-GLOBAL ID:200903094745260845

カバーテープ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤井 紘一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-136116
公開番号(公開出願番号):特開2000-327024
出願日: 1999年05月17日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 実装の際、カバーテープの剥離時のあばれが小さく、安定して剥離することができ、カバーテープ切れを起こさないカバーテープを提供する。【解決手段】 カバーテープ1は、電子部品6を収納する凹部7が形成されたキャリアテープ8に接着され、この凹部7を被覆する。基材層2は、二軸延伸フィルム層の外層2aと、熱可塑性ポリウレタン系樹脂層の内層2bとからなる。接着層3は、内層2bの表面に設けられた熱可塑性ポリウレタン系樹脂からなる層間剥離層3aと、この層間剥離層3aから剥離可能であり、かつ、キャリアテープ8に接着可能な接着剤層3bとを含む。層間剥離層3aの引張り強さは、25MPa〜50MPaであり、内層2bの引張り強さよりも低い。
請求項(抜粋):
電子部品を収納する収納凹部を有するキャリアテープに接着されて、この収納凹部を被覆するカバーテープにおいて、二軸延伸フィルム層と熱可塑性ポリウレタン系樹脂層とを含む基材層と、前記熱可塑性ポリウレタン系樹脂層の表面に設けられ、熱可塑性ポリウレタン系樹脂を含む剥離層と、前記剥離層の表面に設けられ、この剥離層から剥離可能であり、かつ、前記キャリアテープに接着可能な接着剤層とを含み、前記剥離層の引張り強さは、前記熱可塑性ポリウレタン系樹脂層の引張り強さよりも低いこと、を特徴とするカバーテープ。
Fターム (15件):
3E067AA11 ,  3E067AB41 ,  3E067AB49 ,  3E067AC04 ,  3E067AC11 ,  3E067BA26A ,  3E067BB14A ,  3E067BB25A ,  3E067BC07A ,  3E067CA30 ,  3E067EA12 ,  3E067EB27 ,  3E067FA01 ,  3E067FA09 ,  3E067FC01

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