特許
J-GLOBAL ID:200903094745725309

クロック信号分配方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-052194
公開番号(公開出願番号):特開平8-251149
出願日: 1995年03月13日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】データ信号の位相調整および配線の等長化を行わなくても、ずれなくデータを取り込むことを可能とし、かつ遅延変動が生じてもこれを補償することを可能とする。【構成】パッケージ12,13,14のそれぞれは、パッケージ11にクロック信号を返送する。パッケージ11には、パッケージ12,13,14のそれぞれに対応してPLL回路11b,11c,11dが設けられている。PLL回路11b,11c,11dは、対応するパッケージ12,13,14から返送されたクロック信号Csa′,Csb′,Csc′と、クロック発生源11aが生成するクロック信号Csとの位相同期を取る。このPLL回路11b,11c,11dの出力を、対応するパッケージ12,13,14にクロック信号Csa,Csb,Cscとして供給する。
請求項(抜粋):
クロック供給部に設けられたクロック発生手段で生成したクロック信号を、複数のクロック被供給部に分配するクロック信号分配方式において、前記クロック被供給部のそれぞれから前記クロック供給部にクロック信号を返送するとともに、前記クロック供給部に、対応するクロック被供給部から返送されたクロック信号と前記クロック発生手段が生成するクロック信号との位相同期を取る位相同期手段を前記クロック被供給部にそれぞれ対応して設け、この位相同期手段の出力を、対応するクロック被供給部に供給することを特徴とするクロック信号分配方式。
IPC (2件):
H04L 7/00 ,  H04L 12/44
FI (2件):
H04L 7/00 B ,  H04L 11/00 340

前のページに戻る