特許
J-GLOBAL ID:200903094746800320

制御機器の回転ノブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-214078
公開番号(公開出願番号):特開2000-057870
出願日: 1999年07月28日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 ラジオ,エアコンディショナー用の又は自動車内の操作部品として使用される制御機器の回転ノブを使用することを可能にする。【解決手段】 本発明の回転ノブは、1つの照明装置を有する。この照明装置では、1つの光ファイバ体が全反射面を有する。この場合、この全反射面(13)は、その外側面(14)によって円錐形の切頭体(15)又は頭巾状の切頭体(15)の被覆部を形成する。90°をなす複数のプリズム(16)が、この被覆部上に配置されている。
請求項(抜粋):
【請求項01】 光源から構成された照明装置が、回転ノブ内に存在する回転中心に配置された光入射面を有する1つの光ファイバ体の前方に形成されていて、この場合、この光ファイバ体は、その円周部によって透明なケース部品内で終わっていて、このケース部品は、外側から見える目盛及び目盛と回転ノブの光ファイバ体の円周部との間でケースに固定された光ファイバ体を有し、この光ファイバ体は、その光路内に1つの全反射面を有する、これらの電気/電子構成部品とこの照明装置とから構成される制御機器の回転ノブにおいて、外側面(14)を有する全反射面(13)が、円錐形の切頭体(15)又は頭巾状の切頭体(15)の被覆部を形成し、複数の切片状のプリズム(16)が、この被覆部上に90 °をなして配置されていることを特徴とする回転ノブ。【請求項02】 円錐形の切頭体(15)又は頭巾状の切頭体(15)は、光ファイバ体(11)からの予め設定された光出射ビームに関して調整された角度(17)の内側に存在することを特徴とする請求項1に記載の回転ノブ。【請求項03】 回転ノブ(1)の光ファイバ体(6)は、1つの光出射領域(18)を有し、この光出射領域(18)は、この回転ノブ(1)内で1本の光出射ビーム(矢印)を、1つの針の目印(20)を有する光透過領域(19)方向に照射することを特徴とする請求項1又は2に記載の回転ノブ。【請求項04】 光ファイバ体(6,11)は、光を散乱させる粒子を含有していることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の回転ノブ。
IPC (3件):
H01H 9/16 ,  F21V 8/00 ,  H01H 3/08
FI (3件):
H01H 9/16 A ,  F21V 8/00 F ,  H01H 3/08 A

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