特許
J-GLOBAL ID:200903094747067848

有機化合物の脱水素のための方法と触媒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々井 克郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-122069
公開番号(公開出願番号):特開平7-300431
出願日: 1993年04月27日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は脱水素可能な炭化水素類の接触的脱水素触媒及び方法の提供である。【構成】 方法の一つは、加熱仕込物と水素を交互に吸熱的な接触的脱水素帯域と発熱的接触的酸化帯域を通過させるが、仕込物を脱水素帯域中で脱水素触媒と接触させ水素と脱水素生成物をつくり、水素及び脱水素生成物を酸化触媒・酸素含有ガスと酸化帯域中で接触させ選択的に水素酸化と熱を生じ、酸化生成物と未反応ガスを酸化帯域から脱水素帯域に通じ追加の水素と脱水素生成物を生じ、酸化帯域から脱水素生成物を除去し、生成物から水と水素を分離し、分離された水素の一部を該脱水素帯域の一つに再循環することからなる。
請求項(抜粋):
脱水素可能な有機化合物の脱水素方法において、加熱された仕込み物と水素を交互に吸熱的な接触的脱水素帯域と少なくとも一つの発熱的接触的酸化帯域を通過させるが、加熱された脱水素可能な有機化合物含有仕込み物を該脱水素帯域中で脱水素触媒と接触させ水素及び脱水素生成物をつくり、該水素及び脱水素された炭化水素生成物を酸化触媒及び酸素含有ガスと該酸化帯域中で接触させて選択的に水素を酸化しそして熱を生じ、該酸化生成物及び未反応ガスを該酸化帯域から該脱水素帯域に通じ追加的な水素及び脱水素生成物を生じ、少なくとも一つの該酸化帯域から脱水素生成物を除去し、該生成物から水と水素を分離し、そして分離された水素の少なくとも一部を該脱水素帯域の少なくとも一つに再循環することからなる方法。
IPC (17件):
C07B 35/04 ,  B01J 23/26 ,  B01J 23/755 ,  B01J 23/78 ,  B01J 23/86 ,  B01J 27/043 ,  B01J 27/049 ,  B01J 27/18 ,  B01J 29/24 ,  B01J 29/62 ,  B01J 29/63 ,  B01J 35/10 301 ,  B01J 37/03 ,  C07C 5/333 ,  C07C 11/02 ,  C07C 15/46 ,  C07B 61/00 300

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