特許
J-GLOBAL ID:200903094748853510

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-137416
公開番号(公開出願番号):特開平6-105110
出願日: 1992年05月29日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】【構成】ISDN網に接続するG3ファクシミリ装置において、相手先の装置へ発呼するための電話番号(着信番号)を予め記憶登録しておく登録テーブルにおいて、それぞれの相手先毎にA則の情報符号化を用いた通信を行うか、μ則の情報符号化を使用した通信を行うかを登録しておく機能を有する番号登録テーブルと、その内容に従ったプロトコル制御と、情報符号化機能を有する通信制御部3を有し、、番号登録テーブル10に登録されている相手先に対して通信を行う場合に、登録テーブルに登録されている情報転送能力および情報符号化モードを使用した通信を行う。【効果】通信する毎に相手先番号の入力と同時に相手先の端末の具備する通信機能に合わせた情報転送能力、情報符号化モードを入力する必要がなくなり、通信の為の操作が簡略化されるばかりでなく、相手先の端末の具備する通信機能に合わせた情報転送能力、情報符号化モードをユーザが記憶、認識している必要がなくなり操作誤りの機会が低減される。
請求項(抜粋):
ISDN網に接続される相手先装置へ発呼するための電話番号を予め記憶登録しておく登録テーブルにそれぞれの相手先毎にμ則の情報符号化を用いた通信を行うかA則の情報符号化を使用した通信を行うかを登録する相手番号登録テーブルと、この相手番号登録テーブルに登録されている相手先に送信する場合に、前記登録テーブルに登録されている情報符号化モードを使用した通信を行わしめるプロトコル制御と情報符号化機能とを有する通信制御部とを有し、前記相手番号登録テーブルに登録されている相手先に対して通信を行う場合に前記登録テーブルに登録されている情報符号化モードを使用したG3通信を行うことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (4件):
H04N 1/32 ,  H04L 29/06 ,  H04M 11/00 303 ,  H04B 14/04

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