特許
J-GLOBAL ID:200903094748938591

閉囲空間の火災抑制装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斎藤 侑 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-171275
公開番号(公開出願番号):特開平8-033729
出願日: 1994年07月22日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 電算機室や電話交換機室等のように電気装置が設置された閉囲空間の火災時に、空間内に設置された抑制装置に保有する水を閉囲空間内にフォグとして放出、または同制御装置に保有するCO2 をフォグと共に放出して、火災を抑制するとともに水損のダメージを減少させ、またデータのバックアップの時間を確保する。【構成】 電算機等の電子機器を装備する閉囲空間に火災検知器10および消火薬剤として水及びCO2 を保有する燃焼抑制装置7を設置し、閉囲空間に発生した低濃度の煙を検知した火災検知器10の火災信号により、燃焼抑制装置7の保有する水をフォグとして放出するとともに同装置の保有するCO2 を放出し閉囲空間の還気流で火災部へフォグとともにCO2 を搬送し、火災部の燃焼を抑制することである。
請求項(抜粋):
電算機等の電気機器を装備する閉囲空間に火災検知器および消火薬剤を保有する燃焼抑制装置を設置し、前記閉囲空間に発生した低濃度の煙を感知させ、感知した前記火災検知器の火災信号により前記燃焼抑制装置の保有する消火薬剤としての水を、前記閉囲空間の空調機からの循環気流の流路中にフォグとして放出し、該循環気流でフォグを火源へ搬送し、燃焼を抑制することを特徴とする閉囲空間の火災抑制装置。
IPC (4件):
A62C 3/16 ,  A62C 35/02 ,  A62C 35/11 ,  A62C 37/36
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-259473
  • 特開昭63-317899

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