特許

J-GLOBAL ID：200903094750741070

空気調和機

発明者： 渥美 康幸
出願人/特許権者： 株式会社富士通ゼネラル
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-262781
公開番号（公開出願番号）：特開平7-120085
出願日： 1993年10月20日
公開日（公表日）： 1995年05月12日
要約：

【要約】【目的】 冷凍サイクルに補助熱交換器を設け、低温冷房時および過負荷暖房時にその補助熱交換器に冷媒を流通させることにより、低温冷房時の室内熱交換器の結氷を防止するとともに、過負荷暖房時の圧力上昇を防止する。【構成】 空気調和機の冷凍サイクルを圧縮機1、四方弁2、室外熱交換器3、絞り手段4、第1の開閉弁5、補助熱交換器6、第2の開閉弁7、室内熱交換器8等で構成する。冷房運転時の冷媒は1,2,3の方向に流通し、暖房運転時の冷媒は1,2,8の方向に流通する。通常の冷房運転および暖房運転では第1の開閉弁5を閉塞し、第2の開閉弁7を開放する。低温冷房時および過負荷暖房時には第1の開閉弁5を開放し、第2の開閉弁7を閉塞して補助熱交換器6に冷媒を流通する。なお、補助熱交換器6は室外機側に設ける。

請求項（抜粋）：

圧縮機、四方弁、室外熱交換器、絞り手段、室内熱交換器等から成る冷凍サイクルを有する空気調和機において、前記絞り手段と室内熱交換器間に第1の開閉弁と補助熱交換器とを直列に設けるとともに、これらと並列に第2の開閉弁を設け、通常の冷房運転時および暖房運転時には第1の開閉弁を閉塞して第2の開閉弁を開放し、低温冷房時および過負荷暖房時には第1の開閉弁を開放し、第2の開閉弁を閉塞して冷凍サイクルの冷媒を補助熱交換器に流通させることを特徴とする空気調和機。

IPC (6件)：

F25B 13/00 ,  F24F 11/02 102 ,  F25B 1/00 321 ,  F25B 1/00 ,  F25B 5/04 ,  F25B 6/04