特許
J-GLOBAL ID:200903094754994479

テレビジョン受像機のコントロールボタンの修理方法およびサービスボタン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-139230
公開番号(公開出願番号):特開2004-342514
出願日: 2003年05月16日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】テレビジョン受像機のコントロールボタンに破損が生じた場合、最小限のコストでコントロールボタンの修理を行なうこと。【解決手段】筐体16を構成する前パネル20の下辺にコントロールボタン22が設けられている。コントロールボタン22は、基部2202と、ユーザにより押圧操作される操作部2204とを備えている。コントロールボタン22を修理する際に用いるサービスボタンユニット30が用意される。サービスボタンユニット30は、平坦面1610に固着される第1の固着部3002と、平坦面1612に固着される第2の固着部3004と、操作部2204とほぼ同一形状を呈するサービスボタン3006とを備えている。サービスボタン3006は、第1、第2の固着部3002,3004が平坦面1610,1612に固着されることで操作部2204とほぼ同じ箇所に位置する。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
画面表示部、前記画面表示部に映像などを映すための制御回路部などを有するテレビジョン本体と、前記テレビジョン本体を収容する筐体と、前記筐体に一体に設けられたコントロールボタンとを備え、前記コントロールボタンは、ユーザにより押圧操作されることで弾性変形し筐体内部に配設されたスイッチを開閉する操作部を備えたテレビジョン受像機において、 前記筐体の内部に固着される固着部と、前記固着部から突設され前記操作部とほぼ同形状で弾性変形可能なサービスボタンとを有し、前記固着部が筐体内部に固着されることで前記サービスボタンが前記操作部とほぼ同じ箇所に位置するサービスボタン部材を用意しておき、 前記コントロールボタンが破損した際に、前記固着部を筐体の内部に固着することで前記サービスボタンを前記操作部が位置した元の箇所に配置するようにした、 ことを特徴とするテレビジョン受像機のコントロールボタンの修理方法。
IPC (1件):
H01H21/00
FI (1件):
H01H21/00 330D
Fターム (5件):
5G019AM55 ,  5G019CP17 ,  5G019CP20 ,  5G019SK20 ,  5G019SY07

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