特許
J-GLOBAL ID:200903094755869171

コンクリート製品成形用型枠装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-036844
公開番号(公開出願番号):特開平6-246722
出願日: 1993年02月25日
公開日(公表日): 1994年09月06日
要約:
【要約】【目的】 中枠体38をコンクリート製品Aから離間した状態で確実に支持し、この中枠体38からコンクリート製品Aを簡単に引き抜くことができ、このコンクリート製品Aを簡単に方向転換でき、コンクリート製品Aをクレーン等にて妻板11,20及び左右の側板36の高さより高い位置に吊り上げて脱型するもののように不測の事故が生じる危険性を防止する。【構成】 底板7を設けた架台1には前後の妻板11,20間に位置して中枠体38を挿通した支持梁29を配設固定する。中枠体38の中枠底板39と中枠天板52との間には中枠天板52を支持梁29上に下降支持させるとともに、支持梁29側に中枠底板39を引上げる昇降手段63を設ける。前記底板7をガイドレール6に沿って前後方向に進退自在に設けるとともに底板7に妻板20を進退自在に設ける。ターンテーブル76にガイドレール6から外れた底板7を案内する延長ガイドレール79を設ける。
請求項(抜粋):
底板を設けた架台と、この架台の底板上に配設された中枠体と、この中枠体の前後方向の両端部に配設された前後の妻板と、前記中枠体の左右方向の両側部に配設された左右の側板と、を具備し、前記架台は、前記前後の妻板間に位置して前記中枠体内を挿通して配設固定された支持梁を有し、前記中枠体は、前記底板側に位置して配設された中枠底板を有し、この中枠底板の左右方向の両端部に中枠側板を起伏自在に設け、この左右の中枠側板の上端部間に中枠天板を上下動自在に設け、前記中枠底板と前記中枠天板との間にこの中枠天板を前記支持梁上に下降支持させるとともに、この支持梁側に前記中枠底板を引上げる昇降手段を設けたことを特徴とするコンクリート製品成形用型枠装置。
IPC (4件):
B28B 7/00 ,  B28B 7/30 ,  B28B 21/76 ,  B28B 21/88
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-283904

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