特許
J-GLOBAL ID:200903094757763575

核酸増幅による悪性腫瘍転移の検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-209403
公開番号(公開出願番号):特開平5-269000
出願日: 1992年06月26日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】【目的】 体組織または体液中の悪性腫瘍転移の検出方法を提供する。【構成】 体組織または体液の細胞由来の核酸を含む試料を、標的悪性腫瘍関連配列を特異的に増幅し得る条件下で、例えばポリメラーゼ連鎖反応等を用いて増幅を誘導し、増幅の生起の有無を検出することにより転移の検出を行なう。
請求項(抜粋):
体組織または体液中の悪性腫瘍転移の検出に際し:(a)前記体組織または体液の細胞由来の核酸を含む試料を、標的悪性腫瘍関連配列を特異的に増幅するための増幅用反応混合物中において前記標的悪性腫瘍関連配列を増幅する条件下で処理して、前記標的悪性腫瘍関連配列が存在する場合に増幅配列を与え、ここにおいて前記標的悪性腫瘍関連配列が前記体組織または体液中の悪性腫瘍転移の指示可能であり;および、(b)増幅の生起の有無を検出する、工程を含んでなる悪性腫瘍転移の検出方法。
IPC (5件):
C12Q 1/68 ZNA ,  A61B 10/00 ,  C12N 15/10 ,  C12N 15/11 ,  G01N 33/50

前のページに戻る