特許
J-GLOBAL ID:200903094758656942

電気光学式走査を利用した署名捕獲

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-181035
公開番号(公開出願番号):特開平5-197831
出願日: 1991年07月22日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】しるし、特に、受領確認署名を捕獲する技術の状態を進歩させること、電気光学式スキャナ、好ましくは、移動ビーム式あるいはフライングスポット式のスキャナを用いて電気光学式にしるしを捕獲すること、広範囲の用途のために後に検索できるようしるしを信頼性をもって捕獲すること、およびラベル上で個人を識別する手段を便利にかつ安価に提供することにある。【構成】筆記署名にような二次元情報を電気光学式スキャナを用いて捕獲し、その後、再構成することができる。多行プリアンブル・コードおよび多行ポストアンブル・コード手段が署名を境しており、各コードはスキャナの発する走査線によってどの行が走査されているかを識別するための行識別子と、各走査線が署名を含むスペースの境界部を横切っているときそれを識別するためのスタート/ストップ・データを有する。
請求項(抜粋):
走査線に沿って光を走査するようになっている電気光学式スキャナと一緒に使用する識別構造であって、(a)スキャナで走査し、捕獲しようとしているしるしを受け入れるスペースを構成する手段であり、このスペースが互いに隔たり、長手方向に延びておりかつこの長手方向に対して直角の横方向に沿って或る横方向距離にわたって延在している対向した境界部を包含し、また、前記スペースがしるしを含む占有帯域としるしのない非占有帯域とを有し、前記占有帯域が非占有帯域と異なった光反射率を走査線に与える手段と、(b)それぞれスペースの対向する境界部に設置した多行プリアンブル・コード手段および多行ポストアンブル・コード手段であり、各コード手段がスペースの横方向距離にわたって横方向に沿って積層した複数の順序行に配置された電気光学式に走査し、読み取ることのできる符号化データを含み、各行が長手方向に延びており、前記データがそれぞれの走査線でどの行が走査されつつあるのかを識別するための行識別子データと、各走査線がスペースの境界部を横切っているときにそれを識別するためのスタート/ストップ・データとを含んでいる多行プリアンブル・コード手段および多行ポストアンブル・コード手段とを包含することを特徴とする識別構造。
IPC (2件):
G06K 7/10 ,  G06K 9/22

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