特許
J-GLOBAL ID:200903094759195620
冷凍装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-175076
公開番号(公開出願番号):特開平9-026226
出願日: 1995年07月11日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【課題】熱機関駆動による冷凍装置の燃費の低減【解決手段】二段圧縮一段膨脹式冷凍サイクル10と吸収式冷凍サイクル50とを備えた冷凍装置であって:二段圧縮一段膨脹式冷凍サイクルは、凝縮器2と間接熱交換器7aとの間に過冷却器5を備え、この過冷却器が吸収式冷凍サイクルの第二蒸発器51により冷却されるように、2つの冷凍サイクルを結合すると共に;二段圧縮一段膨脹式冷凍サイクルの低圧側圧縮機1a及び高圧側圧縮機1bを熱機関20の動力により駆動し;吸収式冷凍サイクルの再生器53は、温熱源として熱機関20の排熱を回収して得られる蒸気あるいは温水を使用する;ことを特徴とする冷凍装置。
請求項(抜粋):
熱機関と:この熱機関により駆動される発電機と:低圧側圧縮機、中間冷却器、高圧側圧縮機、凝縮器、間接熱交換器、第一膨張弁及び蒸発器によって閉ループを構成し;更に前記凝縮器と間接熱交換器との途中から分岐して、前記中間冷却器に合流する分岐配管を設け、この分岐配管上に第二膨張弁を配置し、前記中間冷却器において前記間接熱交換器を冷却するようにした、二段圧縮一段膨脹式冷凍サイクルと:吸収器、再生器、第二凝縮器及び第二蒸発器によって閉ループを構成した吸収式冷凍サイクルと:を備えた冷凍装置であって:前記二段圧縮一段膨脹式冷凍サイクルは、凝縮器と間接熱交換器との間に過冷却器を備え、この過冷却器が前記吸収式冷凍サイクルの第二蒸発器により冷却されるように、前記2つの冷凍サイクルを結合すると共に;前記二段圧縮一段膨脹式冷凍サイクルの低圧側圧縮機及び高圧側圧縮機を前記発電機により駆動し;前記吸収式冷凍サイクルの再生器は、温熱源として前記熱機関の排熱を回収して得られる蒸気あるいは温水を使用する;ことを特徴とする冷凍装置。
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